「水素エネルギーについての学習会」講師担当
福井市下馬３丁目の福井市美術館アートラボふくいの駐車場の一角を借りて、福井市環境推進会議の企業交流会燃料電池自動車試乗会が開催されました。福井市環境推進会議は、福井市環境基本計画を推進し、海や山に囲まれ、豊かな自然に恵まれた環境にある福井市の環境を守り育て、次の世代に残し、世界の人々や子孫に誇れる福井市であり続けるために、「未来へつなごう環境にやさしい持続可能なまち・ふくい」の環境像を掲げて活動されています。その活動の一環として、最近、次世代のエネルギーとして注目されている「水素」のお話とパネル展示、水素を燃料とした燃料電池自動車トヨタ自動車製新型MIRAIの展示・試乗会が行われました。
ふくい水素エネルギー協議会は「水素」のお話とパネル展示を担当しました。展示・試乗会には、約１週間前に福井市に納車された車とトヨタカローラ福井の車の２台を展示説明用と試乗用に用いました。晴天に恵まれ、風もあまりなく暖かさを感じる日で、紅葉の季節であったために、美術館への来場者（特に幼稚園児や小学校の低学年児童）や散歩される方も多く、多くの市民の方に注目されるイベントになりました。会場の福井市美術館の職員の方、福井市美術館で開催されていた『ミッフィー展』の来場者、散歩中の方などを加えると、総計約３０名に参加して頂きました。